サハラレース初日リタイアから学んだこと 

Pocket

初めて参加したサハラレースは初日リタイアでした。
この経験からわかったことがあります。

リタイアの経緯

20km過ぎから暑さでフラフラしはじめ、30km地点でドクターストップ。

暑いはずなのに寒く感じていたので感覚が感覚がおかしくなっていました。

この段階では残念ではあるけれど、リタイア後、記録にはならなくても翌日以降に
レースに復帰した記事をいくつか読んでいたので、同じようにするつもりでした。

同じ場所で韓国人選手もリタイアしていたので、一緒に初日ゴール地点
の宿営地まで車で移動。

スタート前に「日本人全員完走を目指そう」と声をかけてくれた日本人選手が
心配してゴールで待ってくれていました。

「熱中症でダメでした。」と報告

夜になって気温も下がり、体調も回復したので翌日レースに復帰する準備を
していると、スタッフから呼ばれました。

「リタイアしたら、レースには復帰できない」

「以前は希望すれば復帰できたが、復帰しても再度リタイアになったり
安全上問題があるということでルールが変わった。」

丁寧に説明してくれましたが、ショックで涙が出ました。

これから1週間どう過ごそうか、ぐるぐると考えます。

長くなりそうなので、続きは次回に。

Pocket

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。